令和3年12月に搾った新酒です。
福井県が開発した大吟醸用の酒米新品種「さかほまれ」を全量使用した純米大吟醸の酵母違いバージョン。
福井酵母の異なるタイプ「FK-801」を使用し、華やかさと柔らかな酸を効かせ、透明感のある味わいに仕上げています。
従来の越前岬 純米大吟醸「さかほまれ」との飲み比べもお薦めです。
「さかほまれ」…2010年より、福井県が長い年月をかけ開発してきた大吟醸用の酒米新品種。酒造好適米の主力品種にJAテラル越前が開発した福井県の酒造好適米「越の雫」を交配して育成。
酒年度の作付けより減農薬、減化学肥料による福井県認証の特別栽培米としての取組みも行っております。
「さかほまれ」も名称には、「日本一美味しい酒になるように。飲んだ人が栄えるように(幸せになるように)」との願いが込められています。
アルコール分 16度
原料米品種 福井県認証特別栽培米「さかほまれ」100%使用
精米歩合 50%
日本酒度 −1
使用酵母 福井酵母FK801
【お薦めの飲用温度】
10度〜15度冷蔵庫から出して、間もない状態ですとお酒の香味が抑えられています。まだ、新酒ですので、僅かな苦みが感じられる場合があります。出来れば、冷蔵庫から取り出し、暫く経ってから、グラスに注いで、手で包み酒の冷たさを少し和らげてからお召し上がりください。香味も広がり、さかほまれらしい柔らかな旨味が感じて頂けます。